自分は大丈夫と思っていても、車上荒らしは突然狙ってくるもの!
被害に遭ってから後悔しても遅いですよね!
いくら注意していても被害に遭わない確率はゼロにはなりません!
しかし、車上荒らしの被害を保障してくれる保険などあるのでしょうか?
それが今日の疑問です!
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車上荒らしの被害に遭ってしまった まずどうする?
まずは110番で警察を呼ぼう!
なぜ警察に通報するのか?
- 保険で補償を受けるには警察に被害届を出す必要があるからです!
- 110番をすると、現場まで警察官が来てくれます。(対応は様々という説がありますが・・)
- 現場はできれば触らないで保存!(盗られたものが気になるとは思いますが・・)
- 警察官が来たら、指示に従いましょう。(警察嫌いの方もいらっしゃるとは思いますが、頑張りましょう!)
- 私も空き巣に入られたことがありますが、被害者本人と同居人は必ず指紋を採られます。
- 両手の指10本、全部の指紋を採られます。犯人の指紋と区別するためですが、あまり気持ちの良いものではありません・・・警察官は疑うのが仕事ですから。
- 子供のいたずらなら指紋が出ますが、窃盗のプロによる犯行の場合、まず指紋は残っていません。
- 儀式と思って協力しましょう!そうしないと保険の補償を受けられませんから!!
車上荒らしの被害に遭ってしまった 被害を補償してくれる保険はあるの?
車上荒らしの被害を補償してくれる保険はあります!
自動車の窃盗被害の場合は「車両保険」です!
- 自動車保険の仲間に「車両保険」があります!
- 「車両保険」と言えば、うっかり自損事故で自分の車を壊した!
- こういった場合に補償を受けられるのが「車両保険」というイメージですよね!
- しかもスポーツカーや高級車は「車両保険」の保険掛け金が高い!
- しかし車上荒らし・車の盗難の補償が受けられるのは「車両保険」なんです!
- 「車両保険」は自動車の「損害保険」ということですね♪
- 自分は運転がうまいからぶつけないし・・車両保険は必要ないと思っていませんでしたか?
- 車上荒らしの被害の補償があるのは「車両保険」!やはり加入しておいた方が安心できるようです♪
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車上荒らしの被害を保障してくれる車両保険にも種類があるよ!
車両保険の種類(ランク)によって適用範囲が変わります!
では「車上荒らしの被害」にはどのランクの保険が必要なの?
- 最も適用範囲が広い車両保険は「一般車両」という種類(ランク)です!
- 「一般車両タイプ」なら(車対車の事故)(当て逃げされた)(単独事故)(車上荒らし・車両盗難)(火災・爆発事故)(台風や洪水などの自然災害)(落書き)(いたずら)など広範囲に対応した補償が受けられます!
- 車両保険に入るならコレが一番安心です!
もうちょっと安い車両保険の補償内容は?
- 「エコノミー+限定A」という種類(ランク)があります!
- これは、「一般車両」から(当て逃げ)と(単独事故)をはずしたものです。
- つまり、(車対車)(車上荒らし・車両盗難)(火災・爆発事故)(台風や洪水などの自然災害)(落書き)(いたずら)が補償範囲です。
更にもうちょっと安いのな~い?
- 「限定A」という種類(ランク)があります!
- これは「一般車両」から(車対車)(当て逃げ)(単独事故)の3つをはずしたものです!
- つまり、(車上荒らし・車両盗難)(火災・爆発事故)(台風や洪水などの自然災害)(落書き)(いたずら)が補償範囲です。
- このランクは、駐車中の被害のみが補償範囲ということになります!
一番安いのな~い?
- 「エコノミー」という種類(ランク)があります!
- これは(車対車)の場合のみしか適用されません!
- しかも、相手の車が特定されないと補償対象になりませんのであまり意味がありません!
- つまり車上荒らしの被害など、盗難被害に対しての保証が無いランクになります。
まとめ
- 座席の上に置きっぱなしにしていた「財布や現金」「貴金属」「宝石」「有価証券」「クレジットカード」などは補償対象になりません!
- 車内に置かれていた「カメラ」「パソコン」「ゴルフ道具」「トランシーバー」「ブランド品」などの身の回り品は、車両保険とは別に「身の回り品特約」に入っている場合に限って保険金額内で補償が受けられます。
- 重要!ドアロックをしていなかった場合は、補償を受けられない事があります!
- 交通事故で自動車保険を利用した場合は、保険の「等級」が下がりますが、車上荒らしや車両盗難で保険を使用した場合は「等級」は下がりません。
- 「車両保険」は「補償範囲」が広いものほど高額になっていきます!
- 私自身、昔は「ロータリーエンジンの国産スポーツカー」に乗っていましたが、車両保険には加入できませんでした!
- 免責金額を上げて、保険料を下げる方法もあるので、まずは保険屋さんに相談しましょう!
- 「車両保険」は高くて無理!という方は、セキュリティーをしっかり施し、被害に遭わないよう心がけるのが良いでしょう!
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