四季彩つうしん

2015 潮干狩り!準備編!アイテムをチェックしよう!

海岸イメージ2

さあ!潮干狩りのシーズンです!
準備はできていますか?
では一緒に必要な道具をチェックしてみましょう!

スポンサードリンク

2015年の潮干狩り 道具チェック!

やってきました!2015年の潮干狩りシーズン まずは道具のチェックから!

■「ジョレン」
■「クマデ」
■「スコップ」
■「あみの袋」
■「クーラーボックス」
■「新聞紙」
■「保冷材」
■「絆創膏」
■「帽子」
■「日焼け止め」
■「長袖シャツ」
■「すその短いズボン」(子供さんの場合は着替えも!)
■「ビーチサンダル」
■「サングラス」(目が弱いなど必要な方)
が必要です。

※ジョレン クマデ スコップは、どれか一つでもOKです。

「ジョレン」
 漢字で書くと「鋤簾」
 「溝そうじのときに泥などを掬う道具」と書くのが一番イメージしやすいと思います。
 形は畑で使う鍬(くわ)に似ていますが、刃の部分以外の3方は端が上に曲げてあるので、掬った泥や砂がこぼれにくくなっています。そして余分な水が抜けるように小さな穴やスリットをつけてあります。

 本来、貝やシャコを採るために、刃先の後ろに大きな籠がついた漁具としての「ジョレン」もありますが、これは、あくまでも漁師さんが使うもので、潮干狩り場へは当然持ち込めません!
 条例できんし漁具に指定されている場所もあるくらいです。
 持っているだけで、周りから「熱視線(白い目)」の集中砲火となります!
 見つかってから「私は貝になりたい。」といっても後の祭りです。
 ご注意ください!
 
「クマデ」
 漢字で書くと「熊手」
 形が「熊の手」のような形なので「クマデ」です。
 ご自分の手の指を開いた状態で5本の指を曲げてみましょう!
 クマデの形ができました!

「スコップ」
 漢字で書くと・・・書けません。
 今風の日本語なら「移植ごて」、昔風に言うなら「掬鍬」でしょう。
 つまり片手で持って、土を掘る園芸用のものでOKです!
 海の干潟で使いますので、錆びるのがいやな人はステンレス製やプラスティック製のものをご用意ください。

用意するのはこの3つのうち1つでも構いませんが、「マテ貝」がいる干潟では「ジョレン」が役に立ちます。干潟の表面をなぞるようにして表面の砂を取り除き、「マテ貝」がいる目印の「穴」を探すのに使います。

「あみの袋」
ミカンが入ってるようなものに紐を通して、手提げにできるようにしたものでも対応できます。
昔・・よくかぶって遊んだアレです。(ん?自分だけか?)
ただし、貝はたくさん入れると意外と重くなるので、紐を通す部分はその点を考慮して作ってください。(もちろん市販品があればそれでOK!)
バケツ・ビニール袋でもOKです。

「クーラーボックス」「保冷剤」「新聞紙」
クーラーボックスは貝の持ち帰り用途がメインです。
私の場合、凍らせた水などのペットボトルを数本入れて行き、溶けた部分は飲料水にして、残った氷を保冷剤にしています。

持ち帰り時は、底に保冷剤、貝を真水を吸わせた新聞紙で包んでクーラーに入れ、その上に保冷剤をのせます!
これで完璧です!

「絆創膏」
絆創膏は救急バンのようなものがいいですね。
貝殻の破片などで怪我をすることがあるので必要です。

「帽子」
帽子は絶対必要です、麦藁帽子のような形のものがベスト!
海辺は風が強く吹く場合があるので、あご紐があると完璧です!
※タオルを頭にかぶせて、その上から麦藁帽子をかぶると、干潟の主っぽく見えます。

「日焼けどめ」
春から初夏の日差しは、紫外線が強いので日焼けどめを塗ることをオススメします!

「長袖シャツ」「すその短いズボン」
長袖シャツも強い紫外線から肌を守るという意味でオススメします!

長ズボンは、すそを折って捲り上げていてもいつのまにか濡れてしまう事が多いことと、しゃがんだ姿勢での作業となりますので、半ズボンか、膝くらいまでの短いズボンがオススメです!

※幼児のおむつは要注意との情報がっ!!
 おむつが海水を多量に吸収して重くなり、幼児がお尻をあげられなくなる事案が多発しているとのことです!十分お気をつけください!

「ビーチサンダル」
足が濡れないようにとの考えからまず頭に浮かぶのは「長靴」ですが、長靴を履いてしゃがむのは結構きついですし、足が蒸れやすい。

また、水が入った長靴ほど気持ち悪いものはありません!

私の場合、古い長靴を履いていたせいで、破損部分(古いと潮干狩り中にゴムが破損する場合があります。)から水が入りすごく不快な思いをしました。

そこで真打「ビーチサンダル」の登場です!

これなら蒸れる心配なし!というか気持ちよく濡れちゃいましょう!

※ダイビング用の「足ヒレ」を履くのはNGです!
前向きに歩きにくいこと、歩き方がペンギンみたいになること、ヒレの部分が邪魔で貝が掘りにくいなど、潮干狩りに関してはマイナスポイントばかりです。
やはり「足ヒレ」は水中で使うようにしましょう!

「サングラス」
目が紫外線・強い日光に弱い方は必要です!そうでない方も目の保護のためにかけたほうが良いかもしれません。

スポンサードリンク

2015年の潮干狩り 貝の採り方!

さて!2015年の潮干狩り いっぱい採れる貝の採り方のポイント!

とにかく広い干潟です。
ただひたすらどこでもいいから掘って掘って掘りまくる!というのは効率が悪すぎます。
そこで「穴ねらい」です!
「大穴」ではなく「小穴」をねらいます!
「アサリ」などの貝は海中では砂の中から吸水管を出して生活しています。
潮が引くとこの吸水管を引っ込めますが、吸水管を出していたところに穴ができます。この穴を探すことで、貝がいる場所がわかるのです!
さあ!まずは小穴探しです!がんばりましょう!

「マテ貝」というハーモニカのような形をした貝がいます。
この「マテ貝」の場合は、砂に数十センチ~1mくらい穴を掘って砂に潜っていますので、まずは「ジョレン」で10cmほどの深さで平らに堀ります。
その掘った面に1~2cmの穴を発見したら、その穴に「塩」を入れます!
マテ貝がいると、穴からニョキッ!と飛び出してきます!
それを手でつかみ穴から引っ張り出します!
マテ貝ゲットです!
ただし、マテガイの貝殻は弱いので、あまり力をかけず指の腹でつまむようにしましょう。
抵抗されて、引っ張り出せないなと思ったらあきらめて自由にしてあげましょう!
貝の採り方にもルールがありますので、その浜のルールに従って潮干狩りを楽しみましょう!

まとめ

さあ!これで2015年潮干狩りの準備万端です!
潮干狩りに出掛けましょう!
貝は生き物です!
優しく掘って、優しく採集を心がけましょう!
そして、持ち帰った貝は皆で美味しくいただき、しっかりと供養してあげましょう!
では!干潟へレッツゴー!!

スポンサードリンク
モバイルバージョンを終了