四季彩つうしん

スナップ・集合写真のマナー 上司と部下 席次はどうなる?3人の場合は?

社内行事で写真撮影することになりました、そこで間違ってはいけないのが上司と部下の席次(席順、並び方)です!二人の場合と3人の場合!この基本を覚えておきましょう!

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社内行事で写真撮影 2人で撮影する場合の席次!

上司とあなた2人で撮影する場合!

これは、新年会などの宴会でよくあるケースですね!

この場合は、部下であるあなたの右側(自分から見て)が上司です!

上司の方があなたの左側にいる場合は、さりげなく後ろを回って上司の左側に移動しましょう!

これで「お!○○君マナーを知ってるな!」となりあなたの印象アップ!

あなたがカメラマンの場合、さりげなく同僚にアドバイスし、カメラマンから見て、向かって右に「同僚」、向かって左に「上司」となるように並べてあげましょう!

これで「あなた」も「同僚」にもいい風が吹いてきます~♪

社内行事で写真撮影 3人で撮影する場合の席次!

上司2人とあなた3人で撮影する場合!

仮に上司2人を「部長」「課長」「あなた(一般社員)」としましょう!

この場合は「あなた」から見て右側が「部長」、その隣(あなたから見て右端)が「課長」となります!

つまり最上位は中央です。

あなたから見て右側が上司は同じですから覚えやすいですね!

「課長」と「あなた」で「部長」をお守りしている形になりますね!

カメラから見ると、向かって左から順番に「課長」「部長」「あなた」となります!

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社内行事で写真撮影 集合写真の椅子が奇数と偶数どうなる?

大人数の場合日本国内で公には「コレ」という席次があるわけではありません!
ですので、一般的な例としてご紹介します。(国際儀礼というマナーでは決まりがあります。)

集合写真の最前列(1列目)の椅子が奇数の場合!

奇数の場合はわかりやすいですね!

奇数ですから中央の椅子に「最上位の人」

仮に「社長」「副社長」「専務」「部長」「課長」「主任」としましょう!

カメラ側から見て「最上位の人」が中央です!

仮に椅子5脚とします!

並びはカメラから見て、向かって左から順に
「部長」「副社長」「社長」「専務」「課長」が一般的です。

「主任」は2列目に入ります。

集合写真の最前列(1列目)の椅子が偶数の場合!

偶数の場合はセンターに椅子が2脚ですから「二人」の応用です。

同じように、「社長」「副社長」「専務」「部長」「課長」「主任」としましょう!

椅子は6脚偶数です!

センターの2脚、カメラから見て向かって左が「最上位」、向かって右が「その次」ということになります。

よくある例は、カメラから見て、向かって左から順に

「課長」「専務」「社長」「副社長」「部長」「主任」のパターンが多いです。

つまり中央の上役3人を決めて、そこから任意に広がっていくパターンが多いということになります。

まとめ

集合写真の並び方に関しては、日本国内では公な取り決めはなく、現代では「国際儀礼」を参考にしているケースも多いです。
英語の「Right」は右の意味のほかに「正しい」「聖なる」という意味があるので、国際儀礼的には自分より右側が偉い人!
つまりカメラから見て向かって左が上位ということになるのですね。

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