甲子園の阪神‐ヤクルト戦に空から魚が落ちてきた!犯人は一体誰だ?ファンが投げ込んだという説や、鳥が落したんだろという説、いろいろな説が飛び交っているようです!本当の犯人は誰なのか?
甲子園の阪神‐ヤクルト戦に空から魚が落ちてきた!そんなことってあるの?
2016年5月8日の甲子園球場 阪神‐ヤクルト戦でハプニング!
なんと!空から魚の死骸が降ってきた!ツバメも大混乱!
甲子園の阪神‐ヤクルト戦に空から魚が落ちてきた!
これにはプレーしていた各選手もびっくり!
守備についていたヤクルトのバレンティン選手がタイムをかけ、試合が中断!
タイムをかけたその理由が「空から魚が降ってきた」ためだったのです!
これにはバレンティン選手もかなりビビったようです!
でもどこから魚は落ちてきたのでしょうか?
一番の疑問はソコですよね!
私はその犯人ではないか?と思われるヤツを甲子園の近くで目撃したことがあるのです・・・
私的には犯人はそいつで間違いないと思っています。
では「ソイツ」とはいったい誰なのか?
犯人は本当にソイツなのか?・・・
甲子園の阪神‐ヤクルト戦に空から魚が落ちてきた!犯人は誰だ?
その犯人は魚を抱えて飛べる鳥!
魚を抱えて飛べる大型の鳥!
私の中では「コイツ」しかいないと思っています!
「コイツ」=「ペンギン」ではありません。ペンギンは飛べません。
私がいう「コイツ」とは大きな猛禽類、つまり「ワシ・タカ」の仲間です!
その名も「オスプレイ」!
ってこれでは分かりにくいですね。
英名で「オスプレイ」、和名では「ミサゴ」といいます。
白と茶色のツートンカラーのタカで、頭の羽はちょっとボサボサ、ヤンチャそうな風貌のタカです。
このミサゴは上空から海へダイブして魚を捕まえる、狩り(漁?)の名手です!
このミサゴが甲子園球場の近くの海で魚を捕まえ、体の下にぶら下げて甲子園球場の上空へさしかかったとき、球場の歓声など「何かにびっくりした」ことで魚を落としてしまった!
その魚がレフトを守っていたバレンティン選手の前に落ちてきた!
これがこのミステリーの真実ではないかと思います。
甲子園の阪神‐ヤクルト戦に空から魚が落ちてきた!以前私はその犯人を見たことがある!
実はその犯人を以前見たことがあります!
その場所は甲子園球場に近い「甲子園浜」!
その日はバイクでたまたま甲子園浜で海を眺めていたんです・・・釣りの下見と鳥見も兼ねて。
昔の鳴尾飛行場などの名残であるコンクリート片が海の中から顔を出している、そんなのどかな甲子園浜の風景の中で魚を狙うアオサギを眺めていると・・・海の方から何かが飛んできました・・・大きな鳥です。
双眼鏡でその鳥を見ると、体の下に結構大きな魚をぶら下げているではありませんか!
それも魚の頭が前、魚の尾が後ろになるように器用にぶら下げています。
まるで艦上攻撃機が魚雷をぶら下げている見たいに・・・
その鳥は猛禽類の「ミサゴ」でした。
海で捕まえた魚を巣へ運ぶ途中なのでしょう。
山の方へ向って飛んで行きました。
魚の大きさは、ミサゴの頭から尾までより少し短いくらい、かなり大きな魚です。このことからミサゴの輸送能力が優れていることがよくわかります。
アメリカの「オスプレイ」という軍用機がありますが、「オスプレイ」は和名で「ミサゴ」のことなんです。
「オスプレイ」とは上手く名づけたものですね。
今回の珍事件の正体は、「オスプレイが・・・ヤクルト選手の目に前に、空から魚を落とすという珍プレイ!」
追記:ただし、「魚が異臭を放っていた」という情報もあるので、その場合は「カラスがクチバシでくわえて飛んでいて、甲子園上空でその魚を落としてしまった!」という可能性が高くなります。(カラスは腐りかけのものをついばんでるところを見かけます。)
でもこの魚だけは空から落として欲しくないですね。
「ピラニア」です。
鳥さん鳥さんお願いです、「ピラニア」だけは空から落とさないでね!