キャンプでのご飯の炊き方、普通は兵式飯盒や丸型飯盒を使った「飯盒炊爨」ですが、せっかく大自然の中でのキャンプ!自然素材を使っておいしいお米を炊いてみましょう!
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キャンプ お米の炊き方 飯盒の代わりになる自然素材とは?
水が漏れない筒状のもので自然の中にある物な~んだ?
お米を炊くとき圧力がかかるから丈夫なものだよ!
- と、その前にほかに必要なものがあるよ!それはアルミホイル!
- このアルミホイルが炊飯器具の蓋になるよ!
- アルミホイルはキャンプではいろいろ役に立つから持っておくといいよ!
- 絶対いるもの!「お米」これがないと何も始まりません♪
- そして「水」!
- そして飯盒の代わりに使うもの!それは「竹」です!
- ただし、細い竹では使い物になりません!ではどんな竹がいいのかな?次の章で解説!
キャンプ お米の炊き方 竹筒に最適な「竹」の種類は?
お米を炊くのに適した太い竹って何だ?
日本ではいろいろな工芸品にも使われているよ!
- その答えは「孟宗竹(もうそうちく)」だよ!
- この竹なら直径が10cmから太いもので18cmくらいあって、節から節の間に長さが25cm~30cmと短いので飯盒の代用として適しているよ!
- ただし、山に生えているものを勝手に伐採したりしないようにしよう!
- 地主さんの許可を得て竹を手に入れる!そういう努力をしましょう「!
- 竹筒の長さは「節」から「節」までの長さがあればOK!
- 実際は両方に節があるとお米を入れられないので、片方でOK!
- 蓋には「アルミ箔」を使うよ!!
他の竹はどうか?
- 「真竹(まだけ)」の直径は8cm~12cm、節と節の間の長さは30cm~50cm。
- 節間が長いので、長いものは短くして使えば使えます。
- 「破竹(はちく)」の直径は6cm~10cm、節と節との間は40cmくらい。
- 直径10cmくらいの太いものなら使えますね。
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キャンプ お米の炊き方 竹筒でお米を炊く方法は?
竹筒でのお米の量と計量方法!
「針金」「木の棒」「竹ひご」などを使うよ!
- 「針金」「木の棒」「竹ひご」(竹にまっすぐ突っ込んで底に当たったら、竹筒の入り口でカット!)
- 3分の一、3分の二のところにマジックなどで印をつけメジャーを作ります。ナイフで印をつけてもOK!
- このメモリを点けたメジャーを竹筒の中に入れます。
- まずは「お米」を入れましょう。量はメジャーの底から一つ目までお米を入れます。(竹筒の三分の一)
- 次に「お水」を入れます!量はメジャーの底から二つ目までお水を入れます。
- そしてメジャーを取り出して、竹筒の上部の口に「アルミホイル」でふたをします!
お米と水を入れた「竹筒」を火にかけよう!
- 火に近づけ過ぎると竹筒が燃えたり、割れたりするので近づけない!
- 竹がくすぶりだす距離に竹約20分~30分
- アルミホイルの隙間から水蒸気(湯気)が吹き出さなくなったら出来上がり!
- アルミホイルをはずして、棒などでご飯の硬さを確認しましょう!
竹筒を割ってご飯を取り出そう!
- 片手で鉈(なた)を持って、竹筒の上に鉈をのせます。
- 耐熱手袋などをはめたもう片方の手で竹筒を持ちます。(ナイロンが入った軍手はNG、綿のものならOK!))
- 同時に持ち上げて、地面を叩くようにして鉈の刃をだんだん竹筒に食い込ませます!
- 竹筒が縦に割れたら「炊けたお米を取り出しましょう!
- 「竹筒」でのご飯炊き完了で~す!
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