子供達を脱水症状から守りた~い! それには「経口補水液」が最適と言われています。「ORS」といものですが、これが意外と高い!しかし、このドリンクは似たものが作れるんですよね!その作り方をまとめました!
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子供達を脱水症状から守ろう なぜ経口補水液が良いのか?
「経口補水液」は飲む点滴みたいなものだった!
人間の体の半分以上は「水」だった!
- ということは・・・「脱水症状」って自分の体がどんどんなくなっていくってこと?
- そう言う訳では無いですが、水がなくなると「めざし」みたいになることは間違いなさそうです。それは・・・いやだな。
- 「じゃあ!「水(真水)」をガンガン飲んどけばいいや!」って・・「ブブー!」間違いです!
- 確かに体の中の「水」が体外に排出されるのが「脱水症状」ですが、単純に体から「水」だけが出て行ってしまう訳ではありません。
- 「電解質」と呼ばれるもの、「塩分(ナトリウム)」「カリウム」たちも一緒に体外に出ていってしまうのです。
- 「汗」が目に入るとしみる、「汗」をなめるとしょっぱいのはそのためです。
- ですから「電解質」を補ってやる必要があるわけです。
- 体の中で効率よく水分を吸収するには「塩」と「砂糖」が必要であることの発見から生まれたのが「経口補水液」なのです。
子供達を脱水症状から守るドリンクの材料!
「塩」「砂糖」「水」でできるよ!
自作経口補水液「1リットル」の材料!
- 「食塩」=3g
- 「砂糖」=40g
- 「水」=1リットル
- このままでは、あまり「おいしくない!」という現実から逃避するには・・・
- お好みで「レモン」「グレープフルーツ」などの柑橘系の果汁を加えます。
- こうすることで「さわやかな風味」と「クエン酸」が加わり飲みやすく、吸収されやすいドリンクになります!
- ちなみに私は、なにも足さず「ノーマル」で飲んでます。ぬるくなると・・まずいです。(^-^)
- 「ノーマル」の味は腸内洗浄するときに飲む2リットルの透明の液体、これをちょっと甘くした感じです。ぎょええ!でも私は好きです。)))笑)
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子供達を脱水症状から守ろう ドリンクの作り方は?
材料がそろったら水に入れてかき混ぜるだけ!
「ろうと」があると便利!
- 1リットルのペットボトルに水を入れます。
- そして、コップを用意し、ペットボトルからコップに水を入れます。(後で使います)
- ペットボトルの口に「ろうと」をのせます。
- まずは「食塩」3gを「ろうと」からペットボトルに投入し溶かします!
- 次に「砂糖」40gを「ろうと」からペットボトルに投入!ん?あらら?
- 「砂糖」がペットボトルの中にうまく落ちないぞ・・・
- 「砂糖」が「ろうと」の口に詰まって落ちにくくなってしまいました!ありゃま!
- さあどうしましょう!
- そこで思いついたのが、さきほどペットボトルからコップについだ「水」を使う方法です!
- 「砂糖」は水によくとけるので、「ろうと」の上からつまった「砂糖」に水を注いでやります!
- するとどうでしょう!作戦大成功!水に溶けた「砂糖」がペットボトルの中に入って行きました!
- 「水の量」も初めにペットボトルに入れた1リットルピッタリ!
- ペットボトルの底に砂糖が残っているようならボトルを振って溶かしましょう!
- あとはお好みで柑橘系の果汁を入れるもよし、そのまま飲むも良し!ご自分の味に仕上げましょう!
- そして冷蔵庫で冷やせば「自家製経口補水液」の出来上がり~!
まとめ
- 子供達を脱水症状から守る「経口補水液」の作り方!
- 経口補水液は 「塩」「砂糖」「水」でできるよ!
- 「食塩」=3g「砂糖」=40g「水」=1リットル
- 飲むときは一気に飲まず、少しずつゆっくり飲むのがいいよ!
- 平常時1日に飲む量の目安は、1歳~7歳未満で300ml~600ml/日、7歳以上の子供さんは500ml~1000mlだよ!
- この「自作経口補水液」はあくまでも予防用と考えましょう。
- 子供たちに「脱水症状」や「熱中症」のサインが見えたら、できるだけ早く医師の診療を受けましょう!
- ちなみに私はこれ寝る前と朝起きた時にコップ1杯飲んでます。ふくらはぎのだるさが解消された気がします。(個人的感想です。自己責任で飲用してね!)
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